筋トレ中の果物はパイナップルで決まり!女性にも嬉しい効果が!?

筋トレに最適の食事といえば、タンパク質豊富な肉がメインになってきますよね。アミノ酸も豊富で、一番効率よく筋肉を増やせる食材といえるので、ランチに夕食にと、できるだけ肉を食べるようにしている人も多いことでしょう。

しかし、ふと思ったことがあります。わたしの友達はよく、肉を食べるとお腹が痛くなってしまうんです。

なので肉は好きなんだけど、そのような体質だからあんまり食べられないそうなのです。もしかしたらそういう女性の方多いんではないでしょうか?

また肉メインで食事をとろうとすると、気になってくるのがビタミンやミネラル、食物繊維の不足です。バランスの良い食生活も、効率の良い筋トレライフにつながってくるので、そこもしっかり押さえておきたいところですよね。

今回、そうしたお悩みを一挙に解決してくれるフルーツをご紹介したいと思います。

それは、パイナップルです。

南のあたたかい国を連想させる、あの黄色い果物パイナップルが、筋トレ女子の様々なお悩みを解決してくれるのです。

お腹を壊しやすいから肉を思うようにしっかりとれない人、ビタミン・ミネラル、食物繊維不足の気になる人、必見です。

おいしいパイナップルの選び方もご紹介します。

 

パイナップルの「酵素」に注目

生のパイナップルを食べると口がチクチクした経験はありませんか?あれは、口の中の粘膜(タンパク質)がパイナップルに含まれる酵素によってちょっとだけ分解されることによって起きているんです。

この酵素はブロメラインと呼ばれ、わたしたちの体内の消化器官からも分泌されている消化酵素の一つです。

パイナップルにはこの酵素がとても豊富に含まれていて、ハムの上にパイナップルを置いてしばらくするとハムが溶けて穴が開くほどだとか。

しかしご安心ください。わたしたちの体内は、口の中の唾液をはじめ、様々な分泌物で守られているので、パイナップルによって体の中から溶かされることはありえません。

胃のお仕事をサポート

ではどのようにこの酵素が役に立つかというと、わたしたちが食べる肉などのタンパク質の分解をサポートしてくれるのです。

肉をたべると、そのタンパク質を分解するために、わたしたちの体は消化酵素というものを分泌します。

フルーツや野菜はもともと酵素を含んでいるものが多いのですが、肉には含まれていません。そのため肉のタンパク質を分解するためには、私たち自身の消化酵素を大量に消費することになるのです。

それで肉のタンパク質の分解が胃腸の負担となり、腹痛となって現れます。

消化酵素が十分分泌される胃の丈夫な人は何も問題ないのですが、もともとこの消化酵素の働きが弱い人や、疲れで消化機能が働きが落ちている人は要注意です。

そこでパイナップルのような、酵素が豊富に含まれる食品と共にお肉を食べるなら、お肉の分解をこの酵素が助けてくれ、自分の胃の負担が少し軽くなる、というわけです。

筋肉を育てる

ブロメラインは効率的に筋肉を育てるのにも役立ちます。摂取したタンパク質の代謝を促す効果があるため、食事で取り入れたタンパク質が、効率よくわたしたちの筋肉となる助けになってくれるのです。

 

食物繊維で便秘も解消

肉食中心の食生活になりがちな筋トレ女子の皆さんの中には、便秘に悩まされるようになったという人もいるのではないでしょうか。便秘を解消してくれる強力な助っ人、それはパイナップルに豊富に含まれる食物繊維です。

食物繊維は大きく二つに分けられます。水に溶けやすい、ねばねば・さらさらした水溶性食物繊維と、糸状だったり、ザラザラした質感の不溶性食物繊維です。

パイナップルを食べると繊維状のものが歯に挟まることありませんか?あれはパイナップルが不溶性食物繊維が豊富である証拠です。

パイナップルに含まれる不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨らみます。これが腸を優しく刺激して、腸の働きを良くし、便秘の解消につながるのです。

ダイエットにも美容にも便秘は大敵ですので、パイナップルからしっかり食物繊維をとっておきたいですね。

 

ビタミンで疲労回復・体の酸化も防ぐ

パイナップルには、筋トレ女子に嬉しい様々なビタミンも含まれています。

ビタミンB1

筋トレの疲労回復集中力の持続に役立つビタミンです。

糖質をエネルギーに変える手助けをしているので、ビタミンB1が不足すると糖質のエネルギー代謝がうまくいかなくなり、疲れやすくなったり、集中できずイライラしやすくなってしまいます。

ビタミンB6

タンパク質豊富な食事を心がける筋トレ女子にとっては欠かすことのできないビタミンです。ビタミンB6は摂取したタンパク質やアミノ酸、脂質の代謝をサポートし、効率よくエネルギーに変え働きがあります。

ビタミンC

美容に役立つビタミンとして知られるビタミンですが、筋トレにも効果的です。

ビタミンB1と同じく疲労回復効果があります。また、筋トレなどの激しい運動をすると老化の原因となる活性酸素が発生しますが、ビタミンCには抗酸化作用もあるので、積極的にとっておきたいですね。

 

ミネラルで筋トレをよりスムーズに

ミネラルとはビタミンと同じように、体の機能の調整のために重要な働きをしてくれます。わたしたちの体を構成してくれる大切な成分で、パイナップルには主に次のミネラルが含まれています。

カリウム

パイナップルに含まれるカリウムには体内の余分なナトリウムを排出してくれる働きがあります。そうすると血液の循環が良くなるので、筋肉痛を軽くしてくれたり、筋トレ中にケガをするリスクも低くなるそうです。

マンガン

糖質や脂質の代謝にかかわっているほか、骨を作るためにも必要な栄養素です。丈夫な骨はスムーズな筋トレに欠かせませんので、こちらも筋トレ女子にはうれしい栄養素ですね。

 

食べるのに最適な時間は?

さきほどお肉と共に食べると良い、とご紹介しました。つまり食後のデザートよりも、食前、もしくは本当にお肉と一緒に食べるのがおすすめです。

食前に食べることで腸内環境を整えてからお肉を胃腸に迎えることができます。また、お肉の分解をパイナップルの酵素が助けてくれることでしょう。

一日の始め、朝ごはんに食べるのもおすすめです。

 

缶詰でもいいの?

パイナップルを買おうと思ったとき、このような缶詰のパイナップルを想像されるのではないでしょうか?

実は缶詰は作る過程で、消毒のため加熱処理をされています。この熱でどれだけ栄養素が影響を受けるのか気になりますよね。

食物繊維やミネラルはほぼ生と変わらないといわれています。しかしビタミン類は0にはならないと思われますが、生と比べるとかなり量は減ってしまうようです。

特に大事な酵素にいたっては残念ながら完全に効果は無くなるそうです。酵素は熱に非常に弱く、60度以上の熱で加熱すると死んでしまうのです。

缶詰も悪くはありませんが、ビタミンや酵素の働きを十分に得るためには生で食べるのが一番でしょう。

 

生のパイナップルのおいしい食べ方

最近ではスーパーでも生のパイナップルを見かけるようになりました。筋トレ女子に嬉しい栄養素満載なので、缶詰派の人はこれを機に、生のパイナップルにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おいしいパイナップルの選び方

バナナや桃などの果物は、買ってきてから少し置いておくとより熟れて甘くなったりしますよね。これを追熟(ついじゅく)といいます。パイナップルはなんと追熟ができない果物なんです。

つまり買ってきたらすぐ食べるのが正解なんです。買ってしばらく置いておいても、酸味が抜けて甘く感じることはあるそうですが、甘さが増すことはありませんので、買う時にしっかり見極めて熟したものを選らばなければなりません。

買う時は次のようなパイナップルを選びましょう。

  • 葉が濃い緑ツヤがあり、葉先まで枯れていないもの
  • ずっしりと重さのあるもの
  • のほうが膨れているもの
  • 表面の網目が立体的でふっくらしているもの
  • 表面の色が黄色やオレンジなど赤みの強いもの
  • 底の部分からすでに甘い匂いが感じられるもの

このようなパイナップルを選べば、新鮮でしっかり熟したものを食べられるでしょう。

この写真だと、より黄色く、下膨れした右の方が、美味しいパイナップルと言えそうですね。

基本の切り方

皮が分厚く、結構堅いです。パイナップルをおさえる手にはゴム手袋などをすると、チクチクしないです。まな板の下には濡れ布巾などを敷いて、滑らないようにしてから切ると安全です。

切った後の皮には、実がまだたくさんついているので、ジュースを作ることもできます。動画のように手で絞っても良いですが、握力があまりない人はスプーンなどで実を削りとるようにして果肉と果汁を一緒に集めると、無駄なくパイナップルを楽しめます。

切ったパイナップルは冷凍保存できます。冷凍しても酵素やビタミンはほとんど壊れないと言われていますので、安心してください。

動画では芯は捨てていましたが、パイナップルの芯も甘くておいしいですし、食物繊維たっぷりなので、ぜひ活用してみてください。

芯でドライパイン

  1. 切り取った芯を2㎝幅に切る
  2. 重ならないように耐熱皿に並べ、ラップをせずに電子レンジで1分加熱(600w)
  3. 粗熱が取れたら出来上がり

余分な水分が飛んで、甘みが濃縮されます。

新感覚 パインの芯ジャム

  1. パイナップルの芯をみじん切りにする
  2. 鍋にパイナップルと砂糖20gと水大さじ1杯を加える。
  3. 弱火で8分ほど煮詰めれば完成

シャキシャキしていて、そのまま食べてもおいしいですし、ヨーグルトなどにトッピングするのもおすすめです。

 

まとめ

  • パイナップルには筋トレ女子に嬉しい、酵素ビタミンミネラル食物繊維も豊富。
  • 特に酵素は、お肉を食べるとお腹を壊しやすい女子の皆さんの強い味方です。
  • 食前に食べれば腸内環境を整えて食事をとれます。お肉と一緒に食べれば消化をサポートしてくれます。
  • パイナップルの効果を最大限発揮するためには缶詰ではなく、生のものを食べましょう。
  • パイナップルは追熟しないので、買う時にもう勝負は始まっています。甘く新鮮なものを良く見極めて買いましょう。
  • 上手な切り方・食べ方を知れば、皮についた実も、普通は捨てる芯もおいしく無駄なく食べられます。

明日の食事にパイナップルを仲間入りさせたくなりましたね。筋トレをよりスムーズに行うことができ、お腹を壊す心配なく肉を食べれるようになります。

目にも楽しいこの南国のフルーツで、あなたがもっと楽しい筋トレライフを送れますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です