筋トレでお酒が強くなる?筋肉量とアルコールの意外な関係性とは

みなさんのストレス解消法ってなんですか?
運動をする、甘いものを食べる、思いっきり夜更かしして漫画を読みまくる、友達とのおしゃべりやショッピングなど、きっとそれぞれのお気に入り方法があると思います。

そんな私のストレス解消法は、、“アルコール”です(笑)
やっぱり金曜の夜には飲みたくなるんですよね。1週間仕事を頑張った自分に『お疲れ~』って。

そんな私の最近の悩み、それは歳をとってお酒が弱くなってきたことなんです。『昔は強かったんだよ~』『前より酔っぱらうのが早くなった気がする』こんな言葉を聞いたことないですか?

歳をとると本当にお酒って弱くなるの?そもそもお酒が弱いとか強いってどこで変わるの?強くなる方法はあるの?こんな疑問持ったことないですか?

そしてそして、できるなら昔のようにお酒がもう少し強くなりたいと思っていませんか?

職場の飲み会で『とりあえずビール人数分!』と言われて『すみません、ビール飲めないのでノンアルコールでお願します』と言うのってなかなか勇気がいる場面でもありますよね。せめて最初の1杯くらい付き合えたなら・・

お酒が弱い人は、もしかしたらこんな体験をしたことがあるかもしれません。

年齢には抗えないと思っているあなたも、もともとそんなに強くないからと諦めているあなたも。
実はある方法で、今よりもお酒が強くなるかもしれないのです。

お酒は飲みすぎて人を壊してしまう恐ろしい物にもなるけれど、ちゃんと自分が程よく楽しめる量を知っていれば安心ですよね。

今回はお酒が強くなると言われる方法と、そもそもお酒が強い人・弱い人は何が違うのか、ちょうどいいお酒の目安まで、いろいろな疑問を解決しちゃいますよ。

ぜひお酒大好き女子のみなさんは参考にしてみてくださいね。

 

お酒が強くなりたいのだけど・・

『お酒が強くなりたい』『昔に比べてすぐに酔っぱらってしまう』この記事を読んでくれている方はこんなお悩みをお持ちかもしれないですね。そんなあなたに朗報です。

実はお酒って筋トレで強くすることができるんですよ。私も目から鱗でした。全く関係ないと思った筋トレとアルコールの関係をご説明しましょう。

酔っ払いの状態とは

ところで酔っ払うってどういう状態か知っていますか?

お酒を飲むとアルコールが血液に溶けて、脳まで運ばれます。それによって脳が麻痺することで私たちは酔っぱらったという状態になります。この時のアルコール濃度によってどのくらい酔っぱらうかというのが決まってるのです。

この状態は大きく6つの状態に分けられます。

アルコール濃度(%) 酒量目安(ビール中瓶) 状態
爽快期 0.02~0.05 1本 陽気、さわやか、頬が赤くなるなど
ほろ酔い期 0.05~0.10 2本 ほろ酔い、理性を失う、脈が速くなるなど
酩酊初期 0.10~0.15 3本 気が大きくなる、怒りっぽくなる、ふらつくなど
酩酊期 0.15~0.30 4~6本 千鳥足になる、吐き気、同じことを話すなど
泥酔期 0.30~0.40 7から10本 記憶があ曖昧になる、まともに立てないなど
昏睡期 0.40~0.50 10本超 起きない、呼吸が深い、死亡など

 

筋肉が多いとなぜお酒に強くなるの?

お酒に酔うのは体内のアルコール濃度に関係があるとお話しましたよね。酒量目安はありますが、これは個人差もとても大きいです。

プロレスラーや体育会系の部活出身の男性やマッチョで身体が大きい男性ってお酒に強いイメージありますよね。

実は筋肉の中には大量の血液が流れています脂肪の保水率が10~20%なのに比べて、筋肉は75~80%の水分を含んでいます。体内の水分が多ければアルコールがその分薄まりますよね。

つまり脂肪を減らして筋肉を増やすことは、その分お酒を飲んだ時に体内のアルコール濃度を薄くすることができるということなんです。

その他にも、筋肉が多い人や体が大きい人は肝臓も大きく分解能力が高いという説や、肝臓で分解しきれなかったアルコールが筋肉で分解されるために筋トレをすることでアルコール分解する力が強くなるという説もあるみたいですね。

筋トレと言っても種類はたくさんあります。まずは腹筋などのオーソドックスな方法で筋トレを習慣化してみてはいかがでしょうか。

お酒が強くなるだけでなく、筋トレにはもちろんダイエット効果もあります。うれしいことばかりの筋トレ、きっとあなたにとってうれしい効果がたくさん現れてくれるはず!

一番簡単で効果のある筋トレ方法が知りたい

いきなり筋トレと言われても腹筋しか思い浮かばないというあなたに、ご自宅でできる簡単な筋トレ方法をいくつかご紹介します。

やり方は簡単ですがどれもやってみると結構効くので、運動不足の場合は最初ちょっとキツイかもしれませんが、よかったら試してみてくださいね。

プランク

  1. 床にうつ伏せになる
  2. 腕を肩幅に広げ、腕の角度を90度になるようにして上体を起こす
  3. 足をつま先立ちにする
  4. 頭の先から足首までが一直線になるように意識して30秒キープする
  5. 30秒×3セット行う

スクワット

  1. 足を肩幅より少し開き、足の先を外側に向けて立つ
  2. 手を頭の後ろで組む
  3. 背筋を伸ばしたままの状態で、ゆっくりと腰から下に下げていく
  4. 床と太ももが平行になるまで下げて、少し状態をキープする
  5. 足をゆっくり延ばす
  6. 15回×2セット行う

ツイストクランチ

  1. 仰向けになる
  2. 膝を90度になるように立てる
  3. 手を頭の後ろで組む
  4. 上体を起こしながら体を内側にひねり、左の膝と右肘をくっつけ少し状態をキープする
  5. ゆっくり状態を戻す
  6. 上体を起こしながら体を内側にひねり、右の膝と左肘をくっつけ少し状態をキープする
  7. 左右10回ずつ×3セット行う

注意点


さてここまでは、筋肉を増やしてアルコールに強くなるというお話をしてきました。ただちょっと注意しなければいけないこともあります。

せっかく筋トレで筋肉を付けたいと思っていても、その間にアルコールをたくさん摂取してしまうと効果は激減してしまうのです。

アルコールが飲みたくて筋トレを始めたのに、そのアルコールのせいでせっかく始めた筋トレの効果が半減。難しい問題ですよね。筋肉がつかないなんて意味がない。

でもアルコールが飲めないなんてもっと意味がない。人生そう簡単にはいかないものですね(笑)

たんぱく質を合成させ筋肉を作ってくれる物質テストステロンは、筋トレの刺激によって分泌されます。ところがアルコールを摂取することによりこのテストステロンの分泌量が減少すると言われています。

また、お酒の習慣があるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。このホルモンは筋肉を分解し、脂肪の合成を促進してしまうとんでもなく厄介なホルモンなんですよ。

程よく体を動かした後のお酒って美味しいですよね。でも筋トレをした日、特に筋トレ後のアルコール摂取は我慢するようにしましょう。

他にも、アルコール摂取する日は月に3回までにする、1回の飲み会では2杯までにするなど、自分がやりやすいマイルールを決めておくなんてのもいい方法かもしれないですね。

 

お酒が強い、弱い人がいるのはどうして?


体格や筋肉量もありますが、そもそもお酒に強い人と弱い人がいますよね。これって何が違うんでしょうか。

お酒が強い・弱いというのは体内のアルコール分解能力によって決まります。
ほとんどは遺伝によるところが多いようです。

アルコール分解

肝臓内でのADH1B(アルコール脱水素酵素)によって分解されたアルコールは有害物質”アセトアルデヒド”となり、肝臓内のALDH2(アルデヒド脱水素酵素)により、無害な酢酸へと分解されるます。

ALDH2の活性が弱いと、有害なアセトアルデヒドが貯まりやすく、「お酒に弱い体質」となります。このALDH2の活性が遺伝子に関係しているので、お酒に強い・弱いは遺伝によるものが多いと言われているのです。

そもそも日本人は他の国の人に比べてお酒が弱いという結果があるみたいですが、これは日本人の中にALDH2を持たない人や、その働きが弱い人が多いのが原因なんですね。

たしかに海外ドラマを観てると、ショットをガンガン飲んでる外国人の方よく見ますもんね(笑)

加齢によってもお酒は弱くなる


歳をとってお酒が弱くなるって話よく耳にするけど、実際のところどうなんでしょうか。答えは”本当”です。これにはちゃんとした原因があります。

肝機能の低下

歳をとると色々な場所に変化を感じますよね。肌のシミが目立ってきたり、お腹のポッコリが気になってきたり。その変化は目に見える部分だけじゃなく確実に体の中でも起こっています。

そして、今回のアルコールが弱くなることに関係しているのは、“肝臓”です。肝臓の機能が低下すると、アルコールの分解が遅くなりアルコールの血中濃度が高くなることで酔っ払っいやすくなってしまうのです。

なので若い頃は平気だと思っていた量のお酒しか飲んでいなくても、翌日体内にお酒が残っていると感じるんですね。

ちなみに肝臓は、私たちが摂取したアルコールや薬剤などを、無害な物質に変え、尿や胆汁中に排泄するという解毒作用を持っている大切な場所なんですよ。

お酒が大好きでも飲みすぎて負担をかけてはだめですよね。

水分量の低下

歳を取るとともに人間の体内の水分量は減っていきます。赤ちゃんの頃には80%あると言われていたのに、高齢者になる頃には50%まで低下してしまうのです。

アルコールを摂取すると体内の水分に溶け込む訳ですが、水分が少なければアルコール濃度が上がってしまうのは当然ですよね。なので、加齢とともに体内の水分量が減ることでお酒に弱くなるという仕組みなんです。

ちなみに、体内の水分量は一般的に男性に比べて女性の方が少ないので、女性の方がお酒に弱い人が多いということになります。

 

適量を知ってお酒を上手に付き合おう

さて、最後にちょっとおまけの話です。筋トレをしてお酒を強くするのも大切ですが、自分の適量を知るということも大切ですよね。

ちなみに適切な飲酒量の目安は純アルコールで約20gと言われているそうです。ただ年齢や性別、体質などの個人差はあるので、あくまで目安としてくださいね。


【20gの目安】

  • ビール 1缶(500ml)
  • 焼酎 100ml
  • 日本酒 1合(180ml)
  • ワイン 200ml
  • チューハイ類 1缶(350ml)

こう見ると意外と少ない!と思ってしまったのは私だけでしょうか・・。

『もっと飲みたい』そんな日もありますよね。我慢のしすぎもよくないです。自分の身体のことは自分が一番分かっていると思うのでよく相談しながらメリハリをつけて生活できるといいですよね。

他にも、空腹時に飲酒をしない、入浴や運動後に飲酒をしない、チェイサーをいれるなど、酔っ払いすぎないための工夫をしてみましょうね。

 

まとめ


今回はアルコールに強くなるには筋トレがいいというお話をさせていただきました。

お酒は飲んでも飲まれるな

ついついいつまでも昔と同じ感覚で飲みすぎてしまうことってあると思いますが、年齢や生活習慣によっても、自分の身体ってたくさんの変化が起きているんですよね。

普段の自分をよく観察して、自分を知ってあげることってとても大切なことだと思います。自分にとっての適量を知って飲みすぎないということは自分を守ることにもつながりますよね。

ぜひ、筋トレで筋肉を増やしつつ、楽しいお酒を飲んでいただければと思います。

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